熊本・天草で取り組まれている遅い時期の柑橘『河内晩柑(かわちばんかん)』です。ソフトボールくらい。今年一月、九州は大寒波が襲い、多くの柑橘の果実が凍ったりして“スあがり”と呼ばれるスカスカした状態になっているものがあります。柑橘農家は春先の出荷を取りやめたりしたため、今年この時期の柑橘が少なくなっています。外観からはまったく判断ができないので仕方ありません。価格も半値。こういった状況がありますので、この商品はノークレームノーリターンでお願いします。果皮が厚く、外側の外皮は白い中綿を削り黄色の部分を広めにカットし、冷水に浸した柑橘水がおすすめ。果肉はグレープフルーツをさっぱりさせた感じです。九州では根強い人気の河内晩柑です。